スタートアップキャリアイベント
その研究の先にある、多様なキャリアアップを考える
東京大学 大学院新領域創成科学研究科は、柏の葉スマートシティで公民学連携による産業創造に取り組む三井不動産株式会社、5,000社・20,000件以上の新規事業開発を支援してきた事業共創カンパニー株式会社Relicとともに、「研究 × ビジネス」の最前線で実践する3名をお招きして、学生・若手研究者のためのキャリアイベント
『 研究×ビジネスで拓く新たなキャリア 〜研究を社会に届ける「研究者×事業家」の選択肢を知る~ 』を5月28日(木)に開催します。
本イベントでは、「研究×ビジネスによるキャリアの可能性とそのために学生時代に何をすべきかを語る」をテーマに、学生時代の研究シーズを元に起業した起業家、株式会社アグロデザイン・スタジオ代表取締役社長 西ヶ谷有輝氏、起業経験のある新領域創成科学研究科准教授 伊與木健太氏、新規事業開発者 株式会社Relicディープテックイノベーションセンター長 金子佳市氏によるトークセッションを実施し、その後のネットワーキングで、登壇者も参加する悩みベーステーブルトークを行います。
※ 本イベントは、2025年11月14日に開催された「実践的なナレッジを学べるセミナー アカデミア発ベンチャー経営者が語る『起業のリアル』」に続く第2弾。柏の葉エリアの学生や研究者をはじめ起業や事業作りに対して少しでも興味のある方を対象に、起業や事業化に取り組むきっかけを提供し、柏の葉エリアの活性化を目指します。
【こんな方におすすめ】
研究を活かした多様なキャリアに関心のある修士・博士課程の学生、学部生
大学発スタートアップ、ディープテック起業、研究の社会実装に興味のある方
アカデミアと産業を行き来するキャリアの実例を知りたい方
柏の葉エリアでのイノベーション・産学共創に関心のある企業・研究者の方
起業を目指したい、起業に興味があるという学生、教職員の皆様はぜひご参加ください。
開催日時:2026年5月28日(木)17:00〜19:00(開場 16:30予定)
開催場所:東京大学 柏キャンパス 環境棟 1F FSホール
柏キャンパスへのアクセス
https://www.kashiwa.u-tokyo.ac.jp/access/#from_kcs
参 加 費: 無料(飲み物・軽食をご用意しております)
形 式: 現地開催・日本語のみ(In Japanese only)
定員:50名
共催:三井不動産株式会社 / 株式会社Relic / 東京大学大学院新領域創成科学研究科
協力:UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)
参加申込:以下Peatixリンクからお申込みください。
https://peatix.com/event/4978069
内 容:
・第1部:トークセッション(17:00~18:00)
テーマ:「研究×ビジネスによるキャリアの可能性とそのために学生時代に何をすべきかを語る」
起業家・研究者・事業開発プロフェッショナルという異なる立場から「研究 × ビジネス」を実践する3名が、自身のキャリア選択の背景、研究と事業の橋渡しで直面してきた挑戦、そして「学生時代にやっておくべきこと」を語ります。
登壇者:
株式会社アグロデザイン・スタジオ代表取締役社長 西ヶ谷 有輝 氏
東京大学大学院新領域創成科学研究科准教授 兼 Planet Savers株式会社取締役 伊與木 健太 氏
株式会社Relicディープテックイノベーションセンター長 金子 佳市 氏
・第2部:ネットワーキング(18:00〜19:00)
登壇者も参加する少人数グループでのテーブルトーク。参加者それぞれの「悩み」や「問い」を起点に対話するネットワーキングです。(飲み物・軽食有)
◇ 西ヶ谷 有輝 氏 株式会社アグロデザイン・スタジオ 代表取締役社長 / 博士(生命科学)
1981年静岡生まれ。2016年 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 博士課程修了。専門は構造生物学と創薬科学。博士課程で研究を始めた農薬(硝化抑制剤)の実用化を目指し、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)を経て、2018年3月に株式会社アグロデザイン・スタジオを起業(本社:千葉県柏市 東京大学柏IIキャンパス)。2020年には国内農薬スタートアップとして初めてVCからの資金調達(約1億円)を達成。大学発ベンチャー表彰2020 アーリーエッジ賞、日本財団ソーシャルイノベーションアワード優秀賞受賞。「99.8%の農地で使われる農薬を、より安全なものに」をビジョンに、タンパク質構造解析を活用した分子標的農薬の研究開発を推進。
◇ 伊與木 健太 氏 東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授 / Planet Savers株式会社 取締役 Chief Science Officer
2014年 東京大学大学院 工学系研究科 化学システム工学専攻にて博士(工学)取得。米国マサチューセッツ工科大学(MIT)にて日本学術振興会 海外特別研究員として従事した後、東京大学にて特任助教・助教・講師を経て現職。科学技術振興機構(JST)さきがけ研究員も兼任。多孔質材料「ゼオライト」の合成と応用を一貫した研究テーマとし、カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーへの展開を推進。2023年、自らのゼオライト技術を大気中CO2直接回収(DAC)に応用する日本初のDACスタートアップ Planet Savers株式会社 を共同創業、CSOに就任。大学と企業を両輪で走らせる"研究者×共同創業者"のロールモデル。
◇ 金子 佳市 氏 株式会社Relic 執行役員 / ディープテックイノベーションセンター長 大阪工業大学 客員准教授 / 東京農工大学 理事付教員 経営学修士(MBA)/ 修士(工学)
京都府舞鶴市出身。中国・浙江大学、台湾・國立台北科技大学への研究留学を経て大阪工業大学大学院修了。新卒でパナソニック株式会社に入社しパワーエレクトロニクス分野の研究開発・経営企画に従事、社会人学生としてグロービス経営大学院を修了。独立系VCのサムライインキュベートでディープテック領域の事業開発支援に携わった後、2023年に独立しY2 Incubate LLCおよび一般社団法人ディープテック・スタートアップ・サポーターズ協会を設立。2024年Relicに参画し、2025年1月にディープテック専門の事業開発組織「ディープテックイノベーションセンター(DTIC)」を設立、所長に就任。累計300社以上の事業開発に携わる。著書『深技興国 ディープテックによる未来産業論』(Relic Publishing, 2025)。経済産業省「始動 Next Innovator」「J-StarX」選出、NEDOスタートアップ支援人材。